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大人用紙おむつの正しい選び方と使い方でQOLを向上

みなさんは、ご家族、ご自身が紙おむつをお使いの時、尿漏れやおむつ内の蒸れ、皮膚トラブルでお困りになることはありませんでしょうか?
正しい選び方と使い方を実践することで、これらの問題を解消し、生活満足度(QOL)を高めて日常生活の不安を軽減することができます。

今回は大人用紙おむつと尿取りパッドの正しい選び方と使い方をご紹介いたします。

【紙おむつと尿取りパッドの選び方】

1. 日常生活動作でアウターを選び

・寝て過ごすことが多い…テープタイプ(紙おむつ)
・立てる、座れる、歩ける…パンツタイプ(紙パンツ)

2. アウターサイズを選ぶ

・アウターは体型にあったサイズを選択。
・おしり周りの長さで選ぶ…テープタイプ
・おなか周りの長さで選ぶ…パンツタイプ
・大は小を兼ねません。大きすぎると隙間ができやすく漏れの原因になります。
・迷ったら小さめを選びます。

3.インナーを選ぶ

・尿取りパッドは排尿量、交換回数にあった吸収量のパッドを1枚選択。

・交換間隔が長い、皮膚トラブルになりやすい方には通気性パッドがおすすめ。

・排尿量にあった吸収量:150ml+計測した尿量(排尿後のパッドの重さ−未使用のパッドの重さで算出。100gを100mlとみなし3回計測した平均値を目安にします。)

【紙おむつと尿取りパッドの使い方】

1.紙おむつ使用の基本:アウター1枚+インナー1枚で使用。

・パッドを2枚重ねても吸収量は2倍になりません。
むしろ通気性が低下し、肌への悪影響を及ぼします。
はき心地の低下、ギャザーを飛び越した漏れの発生、無駄なコストとゴミの原因にもなります。

2. 紙おむつのあて方のポイント

(1) おむつは両手で広げる
・洗濯物のようにバサッと広げると吸収体が偏ります。漏れの原因となるので両手で縦横に広げます。
(2) おむつを合わせる位置
・センターラインをおしりの割れ目、上のテープは腰骨より高い位置に合わせます。
・前端はおへそあたりに合わせて、長くなりすぎる部分は後ろを高くします。

(3) 立体ギャザーの沿わせ方

・立体ギャザーを持って、内もものお肉をよけながら、そけい部に沿わせます。

(4) テープの止め方

・テープを止める順番は「下・下・上・上」
下のテープは足回りに隙間が出来ない角度で上向きに止めます。
上のテープは腰骨に引っかけて下向きに止めます。

紙おむつのあて方動画を下記よりご覧いただけます。

紙おむつのあて方動画

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